FC2ブログ

道の駅 「子守唄の里五木」

おどま盆ぎり 盆ぎり 盆から先ゃ おらんど♪

「五木の子守唄」ご存知ですか?

その昔、山深い五木の里の暮らしは厳しく、娘たちは幼いころから家を助ける為子守奉公に出されました。娘たちは奉公の辛さや父母を思う気持ちを口ずさみ、それがいつしか哀調を帯びた「五木の子守唄」になったのです。 全国に名高い「五木の子守唄」には、このようなエピソードが秘められています。

五木村


子守唄は
子供を眠らせたり遊ばせるために歌うものですが
「五木の子守唄」は遠く離れた家族や故郷を慕い
子守りをしている自分自身を慰める歌です。

DSCN9506.jpg



五木村には「子別峠(こべっとう)」という何とも悲しい名前の峠もあります。
かって、五木村の娘たちは
貧しい暮らしを助けるために
7~8歳になると町に子守奉功に出されていました。
その出発の日に親はこの峠まで子どもを送り
先の身を案じ別れを惜しんだそうです。
まだ自分自身も甘えたい年頃なのに
一人知らない家で赤ちゃんの世話をするのですよ。
赤ちゃんをおんぶして歌うのが「五木の子守唄」。
したがって歌詞は何パターンもあるそうです。
一般に知られている「五木の子守唄」は
戦後に古関裕而氏が採譜したものだそうです。

その子守唄の発祥地五木に建つのが

DSCN9460.jpg DSCN9461.jpg

DSCN9462.jpg


道の駅 「子守唄の里五木」

川辺川ダム建設計画により村が水没することになり
高台に代替の住宅地や道路が整備されました。
民主党政権が中止を表明してから10年がたったそうです。

DSCN9463.jpg


川辺川ダムの予定地に住んでいた人々が
代替地へと引っ越した村を結ぶための橋です。
頭地大橋
清流川辺川より高さ70m以上
全長487m 幅員12.5m 最大径間が135mです。
下流側の小八重橋には

DSCN9515.jpg


川辺川に架かる橋の上から飛ぶ「ブリッジバンジー」
高さ66mからのバンジージャンプは
最下点では、川面にタッチもできるそうです。
国の方針に振り回される村。
生き残りをかけて観光面に力を入れているようです…

DSCN9454.jpg DSCN9459.jpg
DSCN9455.jpg DSCN9456.jpg
DSCN9458.jpg DSCN9457.jpg


特産品は蕎麦やこんにゃく。

隣は子守唄公園

DSCN9517.jpg

DSCN9518.jpg DSCN9519.jpg


茅葺民家があり
農家の生活用具などを見る事ができます。

DSCN9472.jpg DSCN9471.jpg
DSCN9473.jpg DSCN9500.jpg


紅葉も楽しめました。

DSCN9502.jpg DSCN9521.jpg


故郷の山を見上げる子守娘の像。
五木の子守唄が流れていて
悲しげでした!


おまけ
DSCN9499.jpg
いつもは
カラーデザインマンホール蓋しか撮らないのですが…
「五木の子守唄」期待していたのですが
村花「つばき」のようです。

道の駅 子守唄の里五木
熊本県球磨郡五木村甲2672番地の54
TEL 0966-37-2301
​営業 8:30~17:30
休み 第3木曜日(12月~3月) 年末年始


2019-11-17 17:30 : 道の駅 : コメント : 14 :
コメントの投稿
非公開コメント

フライがごちそう
五木の子守唄は小学校の時からよく知っていましたが、意味は全く分からず歌っていたようです。
後に意味が分かったときには、なんてかわいそうな歌なんだと思いました。
きっと昔は、この地域に限らずに同様な光景が日本各地にあったのかと推測されます。
その様なことを思うと、今は何て恵まれた時代なのかと思います。
でもこの歌が無ければ、そのようなことを考えるきっかけにもならないので、(意味が解ると余り歌いたくはないですが、記録としては)残って欲しい歌ですね。
話は変わりますが、ゼリーフライをご存じだとは驚きました。じゃあ当然この地域のフライも知ってますね。B級どころかC級の食べ物ですが・・・
昔の女工さんは、そういったものしか食べれない処遇で、しかもそれをごちそうと思っていたのでしょうね。
ヒトの五感で感じる満足感は指数的に増加しないと同じ満足度を得ることが出来ないので、ゆたかになればなるほどその豊かさを感じなくなるのも、五木の子守唄やC級グルメをからも伝わってきますね。
行田・熊谷・深谷・本庄辺りには、現在からみればとても粗末な食べ物が、伝統食として多く残っていますが、それらはみなC級グルメです。今度新しくなる1万円札の渋沢さんもそのようなものを食べて育ったのかもしれませんね。
2019-11-17 23:05 : わけい URL : 編集
おしんも子守奉公に出されてましたね…
五木の子守唄
聞いた事あります
音程がフラットなだけでなく もの悲しい感じなのに 納得しました…

ダム建設
人々や地域のためにしたほうが良いのか止めたほうが良いのか どちらなのでしょう…
2019-11-18 07:25 : おとめ URL : 編集
No title
五木の子守唄は、今の子供たちは知らない
かも知れないですね。
昔の貧しい生活などと言っても実感が
分からないでしょうね。
洋七さんの「がばいばあちゃん」などの
話も普通では中々大変な生活だと思いますが、
時代とは言え皆が貧しさの実感を持って
唄われていたのだと思いました。
2019-11-18 07:34 : ポジティブオーラ URL : 編集
No title
こんにちは。

五木の子守唄、知ってますよ。
ここは五木の子守唄の道の駅なんですか。
ブリッジバンジー、面白そう!
やってみたいです。
2019-11-18 10:15 : トトパパ URL : 編集
No title
ダム建設のため立ち退け!!
何年かたって中止。
そこに住んでいた人々の事を考えたことがあるのでしょうか。

バンジージャンプ、僕は絶対✖です(笑)
2019-11-18 15:20 : とと URL : 編集
No title
わけい様
今の日本は恵まれていますね。
当時のこちらの子供は
「美味しい物が食べられる」とか言われて
子守奉公にでたのでしょうね。
子守唄の歌詞にも
美味しいものは食べられないと・・・

行田・熊谷懐かしいです。
新婚時代
熊谷の歳末大売り出しの福引で自転車が当たりました。
自家用車を持たなかったので
暖かくなって利根川沿いを二人乗りして
館林の茂林寺まで行ったことを思い出しました。
2019-11-18 19:42 : tor URL : 編集
No title
おとめ様
「おしん」ですね。
え~?リアル「おしん」世代じゃないですよね。

ダムができる予定だった川辺川は
何年も水質日本一を記録している清流です。
その清流を守ったのですが。

住民の生活はどうなのでしょうね。
まだ下水も整備されていない町や村があるのですが
代替え地はニュータウンのようで
下水のマンホールもありました。

国の政策に翻弄されてますね。
「五木の子守唄」のメロディーが
哀愁をおびています。
2019-11-18 19:48 : tor URL : 編集
No title
ポジティブオーラ様
私の子供の頃も裕福ではなかったですが
経済成長して
今の子供たちはこんな苦労はなくなりましたね。
この場所に立って
このメロディーを聴くと涙が出そうです。
2019-11-18 19:51 : tor URL : 編集
No title
トトパパ様
バンジージャンプ挑戦されますか?
ウェアラブルカメラ装着で飛べるそうですよ。
良い記念になるかもしれませんね。
料金は12,000円だそうですよ。
2019-11-18 19:56 : tor URL : 編集
No title
とと様
そうですね。
村人は国の政策に翻弄されてますね。
日本一の清流は守られましたが
住民の生活はこれからどうなるのでしょう。
道路も国道ですが
ここから先は急に狭くなり酷道ですよ。
2019-11-18 19:59 : tor URL : 編集
No title
torさん、こんばんは(^-^)
五木の子守歌は なんだか物悲しい歌だなぁと思っていました。
よく知られた この歌をうたうと 寂しくなります。
2019-11-18 21:14 : けいちゃん URL : 編集
No title
五木村とか五木の子守歌とか聞くと、山奥の寒村を想像しますが、めっちゃ開けた感じの写真ですね。
観光地にするのは良いけれど・・・と言う感想です。行く気にはなりません。
2019-11-19 15:38 : エースの城 URL : 編集
No title
けいちゃん様
コメントありがとうございます。
マンホール蓋はありふれたものですが
けいちゃん様用で撮影しました。
本当は
こんな山中の村に下水道が整備されていて
珍しいなと思ったからですが・・・

五木の子守唄
哀愁を感じるメロディーですね。
背景の物語を思い浮かべると涙が出そうです。
2019-11-19 21:19 : tor URL : 編集
No title
エースの城様
この山奥にふさわしくないような道路や橋。
そして下水道も整備されたニュータウンのような村。
そこには複雑な理由があるのですよ。
この高台へはダム湖に沈む村ごと引越してきています。
でもダム建設は中止。
政治に翻弄される村の歴史が
五木の子守唄の悲しい歴史に加わりました。
平成の大合併もせず
村単独で生き残りをかけて模索中ですね。
2019-11-19 21:26 : tor URL : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

tor

tor
健康のためにジョギングやウォーキングを楽しみ、山に登ったり、
美味しい物を食べたり、
神社や寺院巡りをしています。

アクセスカウンター

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ブログ村

人気ブログランキング