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内大臣小松重盛神社

新聞連載小説に登場

熊本地震を予知していた!?と話題になった小説
「黄泉がえり」を読んでで紹介しました。
熊本が舞台の梶尾真治さんの小説でした。
その梶尾さんが地元紙に毎週金曜日に
「おさご幻奇譚」という小説を連載されています。
本日2月16日に
「重盛さん参り」が登場しました。
重盛さん?
ご存じですか?
かなり前になるのですが
小説の舞台を訪問していたのですよね。

以前紹介しました
晩免古墳
被葬者は安徳天皇ではないかと…
宮内省(現宮内庁)から
御陵墓伝説地(現陵墓参考地)に指定されています。
「屋島の戦い」で
扇の的を持ち源氏の兵を挑発した
美女「玉虫」さんは熊本県出身です。
所縁の「玉虫寺」も御船町にあります。
そして平家落人伝説の「五家荘」もありますね。
平家とのゆかりがあるのは
肥後国司となった
平清盛の影響があるのかも!?

IMG_4782.jpg IMG_4781.jpg


これは「内大臣橋」です。
内大臣峡への入口にある橋です。
水面よりの高さ86メートル
橋長199.55メートル
幅員5.5メートルです。
当時は
東洋一のアーチ橋と言われたそうです。
「内大臣」の地名は
平清盛の長男平重盛に由来します。
最終的に正二位内大臣にまで出世しました。
そのため
小松内大臣とも称されました。
平清盛は人気がなかったそうですが
長男の平重盛は慕われていたそうです。
そう
この方が重盛さんです。

壇ノ浦の合戦に敗れた
平家の落人がこの山深い渓谷に隠れ住み
小松内大臣を祀ったことによるらしいです。

IMG_4839.jpg IMG_4844.jpg


清流が流れています。
内大臣川です。
山深いです。

IMG_4836.jpg


かっては集落があり
これは
「白糸第二小学校内大臣分校」跡に残る
門柱ではないかと…
五家荘同様に源氏に追われた
平家の方々が住まれていたのでしょうね。

DSC00035.jpg IMG_4848.jpg


水力発電所がありました。

IMG_4786.jpg IMG_4835.jpg

IMG_4791.jpg


「内大臣小松重盛神社」
重盛の象が安置されているそうです。
縁結びの神としても崇拝されていて
男女の出会いの場ともなっていたそうです。
それが「重盛さん参り」というならわしです。
小説では
旧暦の四月四日の例大祭に
若い男女が詣でれば
参拝者の男女同士が結ばれると…
その神社がこちらの
「内大臣小松重盛神社」でした。
神社に続く山道は険しいと書かれていますが
確かに登った時も険しかったです。

IMG_4795.jpg IMG_4789.jpg


見上げるほどの巨木です。

IMG_4832.jpg
IMG_4831.jpg


御神木の杉です。
林野庁の「森の巨人たち百選」に
選定されています。
この時は

DSC00028-1.jpg


天主山(1,494m)まで登頂。
登ったのはずいぶんと前になります。
道は崩落個所もあり
かなり荒れてましたが
その後水害もあったりで
今はどうなのでしょうね。

IMG_4823.jpg IMG_4792.jpg


登った時は
ヤマシャクヤクの美しい時期でした。

対岸には相藤寺城跡があり
小西行長領のときは
キリシタン城代結城弥平次の居城でした。
そこから仰ぐ「ゼウスの山」
天主山なのでしょうかね!?
あれっ?
主人公のおさごさんには
お兄さんがいて
もう登場していますが
結城って苗字だったような。
これは何か関係があるのかなぁ…?

下の地図を拡大すると
小松重盛神社の北東に
「山宮神社伝安徳天皇御陵」と…
山深いですがこちらも気になります。

本日の新聞に連載されていた小説から
思い出してタイムスリップしてみました。
小説の方もタイムスリップして
現代と江戸時代を行ったり来たり…?
熊本市在住のSF作家梶尾真治さんです。
知った地名や行ったことのある場所も登場。
時代劇のようなSF小説。
これからの展開は…?
毎週楽しみにしています。

内大臣小松重盛神社
熊本県上益城郡山都町


2024-02-16 19:30 : 神社 : コメント : 10 :
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こんばんは〜

平重盛は、大河ドラマの「平清盛」を観てあましたので分かります。
清盛さんの嫡男ですね!
こんな地でそういう言い伝えがあったのですねー
各地に伝わる平家の落武者伝説にちなんで
色んな伝説が残ってたりしますね。
2024-02-16 22:24 : 六男 URL : 編集
No title
こちらは、森林浴に最適ですね♫
連載されている小説の舞台ということで、行かれる方も多いのではないかと思います。

縁結びの神様、ありがたいですね。
私も、毎日お札に、良いご縁があることを祈願しています。

2024-02-17 05:12 : utokyo318 URL : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2024-02-17 09:22 : : 編集
No title
こんにちは。

歴史にもし?はないですが、仮にこの人が長生きしていれば歴史は変わったかもと思わせるのが、豊臣秀吉の弟の秀長、それに平清盛の子、重盛だと思います。
庶民からも慕われていた重盛、お祀りする神社もあるのですね。
2024-02-17 17:09 : narayama2008 URL : 編集
六男様
大河ドラマファンだと
歴史にも興味がわきますよね。
特に地元に関係あると愛着もわきますよね。
私は戦国時代の武将が好きですが
ゲームの「信長の野望」が引き金です。
この新聞連載小説も
知った場所が出てくるので興味津々で
楽しみにしています。
2024-02-17 19:01 : tor URL : 編集
utokyo318様
地元が舞台の小説となると愛着もわきますよね。
しっている場所も登場して興味もわきます。
まさに以前訪ねた神社が登場しました。
森林浴には良いですね。
ただ簡単には行けない場所なのですよ。
平家の落人の方は
こんな場所で生活されていたのですね。
今は過疎が進んでいます。
今もお祭は有っているのでしょうか…
2024-02-17 19:05 : tor URL : 編集
鍵コメ様
驚かれたでしょう。
私も驚きました。
2024-02-17 19:06 : tor URL : 編集
narayama2008様
そうですよね。
歴史にもしがあれば…
秀長に重盛がもし長生きしていたら
歴史は違ったものになっていたかも…?
だから小説ネタになったりするのでしょうね。
こちらは平家の落人の方が住んでおられたようで
慕う重盛を祀られたのでしょうね。
2024-02-17 19:10 : tor URL : 編集
No title
黄泉がえりは昨年、CSで久しぶりに見ました。柴咲コウの歌と竹内結子の演技は聞いたり見たりすると胸に迫ります。

平重盛はこちらでは清盛より名前が売れているかも。。県内の小松市は重盛の荘園地で、名前の由来の有力候補になっています。法皇と父の板挟みになった生涯、もう少し長生きしていれば、歴史のページが変わっていたかもと思わされます。
2024-02-19 00:30 : つとつと URL : 編集
つとつと様
コメントありがとうございます。
能登の被災地はまだまだ大変のようですね。
「黄泉がえり」御覧になられたのですね。
小説の震源地が熊本地震の震源地とほぼ同じで
予言だったのではと話題になりました。
その「黄泉がえり」も地元紙連載でした。
今回の連載で登場した「重盛さん参り」
神社に行ったなぁと思い出しました。
平家落人の里ですね。
過疎化が進んでいます。
小松殿は小松市と関係ありですか。
また一つ知識が増えました。
2024-02-19 19:09 : tor URL : 編集
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